ダイエットでお腹周りのシェイプアップをしたいと考えている場合、ウェストの状態や、脂肪がどうしてついたかを知ることが大事です。
日本人の太り方には種類があり、リンゴ型と呼ばれるものと洋ナシ形と呼ばれるタイプがあります。
リンゴ型は名前のとおり、お腹がぽっこりと出ているタイプの太り方で、洋ナシ形は下半身太りがこれにあたります。
リンゴ型の肥満体型は内臓脂肪が多く、洋ナシ型の脂肪は皮下脂肪が多いため、体型に差が出ます。
おへその上あたりが膨らみのピークになって、ポッコリと腹が前に出るのがリンゴ型肥満です。
積極的に体を動かし、体の内に溜め込まれている脂肪を意識して燃やすことで、リンゴ型体型の原因になる内臓脂肪を減らせます。
積極的に体を動かし、身体に溜め込まれている脂肪がどんどん燃えるように運動をすることで、お腹が引き締まります。
自分がどちらの体型なのかを理解すれば、効果のあるダイエット方法を正しく選択することができます。
ウェストが太くて悩んでいるのか、ヒップなどの下半身が大きくて悩んでいるのか、ダイエット前の確認が大切です。
リンゴ体型の人は内臓脂肪が多く蓄積しているので、ダイエットの効果が上がりやすいようです。
カロリーの摂りすぎを控えて、栄養バランスのとれた食事をすることも、ウェストダイエットでは必要です。
ウェストを引き締めるためにダイエットをするなら、まずはウェストまわりにどんな脂肪がついているかを認識することです。