内ももを鍛えるためのエクササイズの方法

内もものダイエットを、クッションや柔らかいボールを足の間に挟んで行うエクササイズでするという方法があります。

内転筋という内ももにある筋肉は、腹筋とも関係のあるところです。

内ももの筋肉を鍛えることで、お腹周りもすっきりするだけでなく姿勢もよくなると言われています。

内もものエクササイズで下半身を引き締める方法が良いのは、特にバストサイズをダウンさせることなくダイエットをしたいという人です。

横向きの姿勢になり、両脚にクッションかボールを挟みましょう。

頭を下側の腕の上に乗せ、体を反対側の手で支えながら、床から10㎝ほど両脚を上に上げます。

繰り返し息を吐きながら足を上げ、息を吸いながら足をおろすという動きをすることで、内もものダイエットに有効だといいます。

右と左それぞれ10セットずつ行うといいでしょう。

内もものダイエットの中でも、道具を使わない方法が、1分足閉じダイエットと呼ばれるものだといいます。

太ももを内側に寄せて足を閉じ、お尻には中央にえくぼができるくらい、20秒を目安に力を入れます。

内もも、ひざ、ふくらはぎの中央、かかとまでをぎゅっと、1分間くっつけてキープするのは、座ったままの姿勢で行う場合です。

まったく同じ動作を1日に20回ずつするのがおすすめです。

効果的に内もものダイエットができるだけではなく、肩こりや冷え症を解消したり、骨盤の矯正にも良いといわれています。