投稿者: minami

  • ダイエットを断食で成功させるならリバウンドに注意

    短期の断食によってダイエット効果を得るという方法がありますが、事前に心がけておきたいことがあります。

    ダイエットを成し遂げるためには、リバウンドが発生するリスクをできるだけ抑えることが大事です。

    ただ固形物を食べないことが断食ダイエットではありません。痩身目的での断食の場合、プランの組み方を重視したいものです。

    十分に体の準備が整っていないにもかかわらず、いきなり食事を断ってしまうと、体にはいろいろな不調が起きる可能性があるようです。

    体に負担をかけすぎないためには、絶食でのダイエットではなく、カロリー制限や、置き換えダイエットなどがおすすめです。

    1日一食をダイエット用の食事にする置き換えダイエットの場合、効率を上げるために1日二食を置き換えることも可能です。

    リバウンドのリスクが高まる要素として、断食中にたんぱく質が足りなくなることがあります。

    たんぱく質不足は筋力の衰えを招きます。筋力が減ると代謝が減って肥満になりやすくなります。

    脂質を多く食べる一方で、たんぱく質をあまり食べていないと、肥満の可能性が上がります。

    野菜はたんぱく質の含有量が少ないので、置き換えダイエットで野菜だけを食べていると栄養が偏ります。

    たんぱく質と水がなければ、人間の体は筋肉や臓器を作り出せません。

    肉を減らす場合は、豆腐や魚介類でたんぱく質を補充するようにしましょう。

    ダイエット後にリバウンドをしては意味がありませんので、健康的な食事や、生活習慣の構築で、体重を少しずつ減らすようにしましょう。

  • 足やせの方法とエクササイズ

    足やせ方法というと、ネットの動画サイトなどでも、エクササイズの方法がたくさん出ていますので、いろいろと参考になります。

    もしも足やせを実践したいのであれば、ネットにアップされているエクササイズを実際に行ってみるといいでしょう。

    足を細くしたいといっても、人によって事情は色々です。

    ふくらはぎを細くしたい人もいれば、太ももを細くしたいという人もいます。

    どんなにシェイプアップに力を入れても、筋肉が多い太もものダイエットはしづらいといいます。

    どんなやり方でのダイエットが効果があるのかは、人によって違いますが、たとえ部分痩せが困難な場所であっても、ダイエットはできなくはありません。

    足やせ効果があるダイエットは、継続しない限り効果を得ることはできませんので、朝晩1セットずつを毎日するなどしましょう。

    もし時間に余裕があるのであれば、毎日3セットずつ継続して実践すれば、足やせの効果は出やすくなります。

    体を動かす前に、脂肪燃焼を促進する栄養素などを補給することによって、足やせの効果がより得られるようになります。

    脂肪を燃焼させる成分をサプリメントで補給することで、ダイエットの効率を上げる方もいます。

    運動を開始する前に、脂肪が燃えやすい状態をつくるために、携行のしやすいサプリメントを使うのはいい方法です。

    いつも歩いたり、移動したりで足をよく使っている人は、既に皮下脂肪は燃焼しており、運動をしても今さらかわらないこともあります。

    下半身を使ったエクササイズをしたり、移動の早さを早くしたり、階段で移動をするようにすれば、足の脂肪を消費することが可能です。

    毎日コツコツと、根気よく続けることが、足やせダイエットでは大事です。

  • 太もものサイズを落としてやせる方法

    太もものサイズを落としてやせる方法をご紹介します。

    まず、自分の太もものタイプを理解することが大切です。

    太ももが硬くてしっかりしているという方は筋肉タイプです。

    普段からジムや運動で体を鍛え上げている人は、太ももに筋肉が張り巡らさせていることがあります。

    ダイエットを志して太ももを鍛える運動をしても、筋肉が太ももを形成しているという方は太さが増すばかりということもあります。

    太ももがやせるという運動を実践しても、既に太ももが鍛え上げられている人はやせるとは限りません。

    太ももの筋肉を使った運動をあまりせず、筋肉を減らして脂肪にすることが、筋肉型の太ももをやせるようにするための第一歩です。

    運動量を少なくすることで筋肉を脂肪にし、それから脂肪を燃焼させるのがやせる手順となります。

    筋肉は鍛えても量は減りませんので、一旦脂肪にしてからエネルギー消費に用いるという方法がやせる早道になります。

    太ももの筋肉量を減らすには3ヶ月程度筋肉を過度に鍛えないような生活をした後に、ウォーキングなどの有酸素運動をして太ももの脂肪燃焼を促進しましょう。

    やせるためにこれまで取り組んでいた運動を中断することを好まないという方も多いかもしれませんが、運動を再びはじめれば半年ほどで体は元の状態に戻すことができるはずです。

    3ヶ月も体を動かさずにいることには耐えられないという方は、スイミングなどの太ももに負担のかからない有酸素運動をすることで目的の状態になることが可能です。

    酢をたっぷり取り入れながら運動することは、太もものサイズを落としてやせるための必須ポイントとなります。

  • 減量しても体重が減らない時には

    減量を志してダイエットに取り組んでいるのに、体重が減少しない場合があります。

    体重が減っている時は問題ありませんが、いくら努力しても減量しない場合には、やる気が失せてしまいます。

    食べたいものをこらえ、お腹がすいても好物を前にしても、ダイエットのためにと努力をしているのに、効果が出なければ、頑張る気力もわかなくなってしまいます。

    それまでは減量がうまくいっていたはずなのに、唐突に体重の減りが停止してしまうことがあります。

    ぎりぎりまで食事を少なくしたり、運動を続けても体重が減ってくれないと、がっくりきてしまって、ダイエットを中断する人もいます。

    体重が急に減らなくなるのは不自然なことではなく、誰にも起こることです。

    これは、ホメオスタシスという身体機能に由来しています。恒常性機能とも呼ばれているホメオスタシスは、体温や体重など、急激な変化が体に起きないように、調整するという役割を担っています。

    食事が全く摂れなくなる飢餓状態が来たときでも、人間の体は脂肪を利用して、命を維持できるようになっています。

    短い期間で一気に体脂肪が減少すると、可能な限り長く生き延びることができるようにと、人体は残った脂肪を少しずつしか使わないような体質にシフトしようとします。

    ホメオスタシスが機能する期間は1カ月程度なので、そのままの状態を保つことができれば、減量効果は再開されます。

    ですが、体重の減りがストップしている時にダイエットを中止し、元通りの食生活に戻すと、体重が急激に増えてしまう可能性があります。

    飢餓状態を解除するために、ちょっとだけカロリー摂取量を増やすというやり方もあります。

    ですが、急に食事の量をダイエット前に戻すと、ダイエット前以上に脂肪がつくことがあります。

  • ダイエットメニューとホメオスタシスについて

    ダイエットのためにと、食事メニューから脂質を抜いたり、カロリーを極端に少なくする人もいますが、脂質ゼロの食事は逆に体にはよくありません。

    健康を損ねると、ダイエットを予定通りに進行させることができなくなります。

    今だけ痩せたいというならば、栄養の少ない食事をしてもいいかもしれませんが、根本的な対策にはなりません。

    そして、ダイエットに失敗してしまう原因にもなりやすいので、食事を制限する時には安易に量を減らしたりはしないようにしましょう。

    また、単品のみの食事にするようなダイエット方法を、行う時は慎重にする必要があります。

    栄養バランスを考慮しないで、無理に食事量を減らしてしまうとリバウンドの原因となります。

    せっかくがんばったのに、ダイエット前よりも体重が増えてしまうケースも多々あります。

    いくらダイエットのためとはいえ、たんぱく質や脂質を減らし過ぎたり、カロリー摂取量の少ない食事を続けていると、体の具合を悪くしてしまうことは決して珍しくはありません。

    人間の体は、極端に食事の摂取量を減らしすぎていると、体の状態を一定に保つためにホメオスタシスという作用が働くため、体重が減りにくくなってしまいます。

    人の体には誰でもホメオスタシスという働きがあり、食事量が急に滞った時でも体調を一定に保つという効果があります。

    非常事態と体が認識すると、入ってくる栄養素を体は最大限に使おうとして、温存しようとします。

    なるべくエネルギーの消費量を抑えようと働いて、少しでも長く生きようとするのです。

    ホメオスタシスの機能が働くと低カロリーの食品しか食べていないのに、痩せないという低消費モードになります。

    ダイエットをしても体重が減らないばかりかリバウンドしやすい体になってしまいます。

    ダイエットの時のメニューを考えるならば、ホメオスタシスが働いて超低消費モードにならないように注意する必要があります。

    カロリー量を制限しながら、ビタミンやミネラル、脂質や糖質もしっかりと摂取することが、ダイエットメニューでは大切です。