GWあれこれ

 

GWはいかがお過ごしでしたか?

我が家では普段中々連休が取れないので、全力で遊んできました。

令和元年初日は千葉にある穴場キャンプ場で初キャンプ

キャンプ歴うん十年の父にテントを借り、事前に公園で設営のシミュレーションもして、万全の体制で臨みましたが、テントが古かったのか、設営方法がまずかったのか、雨による浸水、、、、

寝袋までびしょ濡れ、、、、

子供もいる為近くのビジネスホテルに泊まるという記憶に残るデビューとなりました。

次の日晴れたり降ったり、晴れたらこんなに快晴

森からニョキッとでた三角が猫の耳に見えるのでトトロの猫バスの森と呼ばれているとかいないとか。

この場所は筍堀ダンスなるものが行われるくらい筍の取れる山だそうで、帰りにオーナーさんに朝採りたての筍をいただきました。

強烈なキャンプデビューの次の日は、野外イベントに参加すべく秩父へ行ってきました。

前日から乗り込んでロッジに泊まりました。

地元の温泉に浸かり、夜はけんちんうどんを作って食べて楽しい、、はずが、、

着いてすぐ飛び回る虫。よく見ると臭い匂いで有名なカメムシ。

電気の周りをバサバサ飛び回り怖いのでティッシュで包んで外へ逃す。

数分後、また出る、また逃す。また出る、また逃す。

繰り返すこと13回。(余りにも出るので数えた)トイレにも流しにも部屋にも。そこかしこにカメムシ。もはや木目の黒いシミまでカメムシに見えてくる。。

ティッシュで包んでも手にはカメムシ臭。

カメムシ達の手厚い歓迎に怯えつつ眠りにつきました。

翌日は晴れ!ナイスビュー!

起きてからもカメムシたちは元気でした

イベント主催者のあいさつ。

この格好で歌舞伎役者の様な挨拶。なぜかと聞いたら実際に歌舞伎役者さんだそうで、長ゼリフも噛まずにこなすのはさすがでした

父を応援する息子

歌舞伎とレゲエの融合

最後の最後、帰ろうと車に乗り込むと、またしてもカメムシ。

手厚い歓迎にお見送りまで、、、

カメムシに始まりカメムシに終わる旅でした。

帰路はスコールの様な天気雨でしたが、そのお陰で大きな虹が出ていました。しかもダブル。地面までしっかりとかかる立派な虹でした。

虹のふもとの家を見て中学校で習った吉野弘さんの虹の足という詩を思い出しました。


虹の足/吉野弘

雨があがって

雲間から

乾麺みたいに真直な

陽射しがたくさん地上に刺さり

行手に榛名山が見えたころ

山路を登るバスの中で見たのだ、虹の足を。

眼下にひろがる田圃の上に

虹がそっと足を下ろしたのを!

野面にすらりと足を置いて

虹のアーチが軽やかに

すっくと空に立ったのを!

その虹の足の底に

小さな村といくつかの家が

すっぽり抱かれて染められていたのだ。

それなのに

家から飛び出して虹の足にさわろうとする人影は見えない。

―――おーい、君の家が虹の中にあるぞオ

乗客たちは頬を火照らせ

野面に立った虹の足に見とれた。

多分、あれはバスの中の僕らには見えて

村の人々には見えないのだ。

そんなこともあるのだろう

他人には見えて

自分には見えない幸福の中で 

格別驚きもせず

幸福に生きていることが――。


改めて読んでもいい詩です。


そんなこんなで、連休の疲れも取れぬまま5月が過ぎていきます。

5月病なんて言葉もあるくらいですから、体調管理に気をつけて頑張っていきましょう。


 

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