#大谷石

こんにちは。

暖かい、というよりもう暑い日が続いてますね。

うっかりヒートテックを来てきてしまい、汗だくになっております。


こんな陽気の日は6DegreesMarketの窓はオープンスタイルで、気持ちよく

過ごして頂けます。


昨日はテラスのベンチに腰掛けてクリームソーダをいただきました。

本音を言えばビールでしたがw暑い日にテラス席で飲むクリームソーダも

美味でした!


ワンちゃんも一緒に過ごせるので、これからの季節本当にお勧めです!


そして、外で食べるときにちょっと気にして見ていただきたい場所が。


それが外壁。


外観をブルックリンテイストにまとめてくれているのが、MADE IN JAPAN

の大谷石なんです。

栃木県宇都宮市大谷町で取れる石で、住宅の塀なんかによく使われるので名前は知らずとも、見た事ある方は多いんじゃ無いかな、と思います。

こんなやつ。

大谷石は塀に使用するだけではもったいない位、とっても優れた石なんです。

火山灰の凝固によってできた大谷石は加工がしやすく、1000度以上の熱にも耐えられる耐火性、耐震、調温、調湿効果、防臭効果などなど住宅に使用するには持って来いの材質。


旧帝国ホテルで使用され、関東大震災にも耐えた石として、広く知られるようになったそうです。

色々調べていると、大谷石で作った地下空間で熟成させた生ハムは遠赤外線の効果で旨味成分が増すそうです。

食べ物を美味しくする効果まであるなんて、、大谷石の可能性に驚きます。


SCOMOでもキッチンに使用したことがあり、どんなテイストにもあう風合いの虜になってしまいました。


大谷石施工事例その1

大谷石施工事例その2


以前宇都宮にある大谷石資料館を訪れた際に、併設されたカフェに塗装された大谷石がタイルの様に施工してあり、こんな使い方があるのか!と驚き、いつかこれをどかかで使いたい!と密かに温めておりました。

経年変化を楽しめるのは天然素材ならではですね。


施工をお願いしたタイル職人のアイディアで、石にあえてヒビを入れ素敵な表情に。

イメージは「天空の城ラピュタ」

職人の発想に脱帽です。


そしてご縁がありまして、栃木の下野新聞に大谷石を使用しているということで取材して頂きました。


栃木出身なので、下野新聞に取り上げていただけるとの事で大変嬉しく思います!

新聞が発行されましたら、記事と一緒にアップしたいと思います!


ではまた、次回のブログでお会いしましょう!