資産価値を落とさないマンションリノベーションのポイントとは?

こんにちは東京都練馬区でリノベーション業を営んでおりますSCOMOです。

今回は、「マンションのリノベーションを検討しているが、今後のマンションの売却も考えるとちょっと悩む…」というお客様に向け、リノベーションを実施した場合のマンションの資産価値についてご紹介します。

既にリノベーションを決めている方には、資産価値を維持するためのリノベーションのポイントについてもご紹介しますので参考にして頂ければと思います。



■マンションの資産価値はどのように決まるのか?


そもそも、マンションの資産価値とはどのように決定されるかご存知でしょうか。

基本的に、不動産物件の資産価値は「土地」と「建物」の両者によって決まります。これをマンションの場合に当てはめると、「土地」=「立地」という要素が強くなると言えます。「立地」、「築年数」、「物件の状態」の3つの要素の兼ね合いによって、中古マンションの資産価値は決まると言ってよいでしょう。


「新築に近い築浅マンションほど価値が高く、築年数が古いと価値が下がる」と考えられがちですが、実際のところそうとは限りません。

一般的に、立地に恵まれている物件はそれなりに築年数が経過していることが多いもの。築年数の浅いマンションのなかには、都市開発が済んでしまってから空いている土地に建てられたものも数多くあります。


マンションの価値は、新しさだけではなく「立地、築年数、現況」の3つの要素が大切。これらをバランスよく高水準で満たしてこそ、納得のいく資産価値を生めるマンションになるでしょう。

次の項目からは、リノベーションしたマンション物件の資産価値についてご説明しながら、資産価値にこだわったリノベーションのポイントについてもご紹介します。



■リノベーション物件の資産価値ってどうなの?


新築マンションより価格が低いのに、性能は新築以上の「リノベーションマンション」が人気を集めています。


築年数が古いからと言って建物の価値がないとは限りません。リノベーションすることで間取りや設備、内部の使い勝手などを見直し現代の暮らしにマッチさせることが可能だからです。

建物の外観が多少古くても、住みやすくリノベーションされた好立地のマンションであれば魅力を感じる方が増えるでしょう。新築マンションに較べて価格はぐんと低いのに、最新の設備や間取りが備わった立地のよい住まいが手に入ると考えればお得感があるはずです。


暮らしやすくお得なリノベーションマンションの需要は、つねに一定数あるものです。お持ちのマンションも資産価値に配慮し、ツボを押さえたリノベーションをすることで価値を維持できるか、逆に高められる可能性もあるでしょう。



■資産価値を維持したまま行うリノベーションのポイントとは?



マンションのリノベーションは、お好みや暮らしのトレンドに応じて自由に間取りや設備を変更できる点にメリットがあります。しかし、資産価値の維持までを考えると「失敗のないリノベーション」を検討する必要があるでしょう。


ポイント1.個性的すぎるリノベーションは避ける

ご自身のこだわりをふんだんに盛り込んだ、自由なリノベーションを計画することは楽しいものです。しかし、将来的に売却を視野に入れている場合、個性的すぎる間取りやデザインは資産価値の面で不利になることもあります。ある程度は一般層に求められる要素を取り入れ、どなたにも好まれる間取りやデザインを意識することが大切でしょう。


ポイント2.設備の入れ替えは「省エネと健康」を意識すると有利に!

リノベーションの際には、多くの場合で設備も新しいものに入れ替えることになります。資産価値の維持を意識したリノベーションに大切なキーワードは「省エネ」「健康長寿」です。具体的には、以下のような設備更新が省エネ・健康を意識したリノベーションの実現に有利になります。


・内窓を付けて二重窓にする

・照明設備をLEDに替える

・機密性・断熱性に配慮したドアや扉に替える

・シックハウス症候群予防のため化学物質を含まない壁材・床材を選ぶ など


マンションの基本構造によって、大幅な間取りの変更などは難しくなる場合があります。しかし、設備への配慮で良質なリノベーションマンションを実現できることも。将来的な売却を考えたマンションのリノベーションをするなら、中古マンションとしての需要や資産価値も考慮することが成功のポイントになるでしょう。



私たちSCOMOは、将来売却するときの資産価値まで考えたトータルなリノベーションアイデアをご提供いたします。マンションリノベーションの設計から施工、アフターフォローまでワンストップで手掛けるSCOMOまで、ぜひお気軽にご相談ください。


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